「アイピルの避妊効果」 一覧

アイピルは、性行為後に妊娠を防止する効果があるアフターピルで、レボノルゲストレルを主成分としています。このレボノルゲストレルは、黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンのプロゲステロンと同じような働きをする成分で、急激にホルモンバランスを変化させて子宮内膜を引きはがし、人工的に生理を起こすことで、妊娠を防止することができます。

有効成分=生理を引き起こすホルモン

卵胞ホルモンが排卵を促して、子宮内膜を厚くし、妊娠の準備をするのに対して、黄体ホルモンは受精に備えて妊娠がしやすい状態を作りあげていきます。
アフターピルであるアイピルを服用することで、黄体ホルモンと同じような働きをするレボノルゲストレルが体内に取り込まれます。

こうして人工的に子宮で黄体ホルモンが分泌された状態を作り出し、脳は妊娠したと勘違いをして黄体ホルモンが分泌されない状態となります。実際は子宮内で黄体ホルモンが分泌されていないので、生理が起こり妊娠を防止することが出来ます。

排卵前のアイピルの働き

アイピルの避妊効果
アフターピルを服用すると、女性ホルモン調節して子宮内膜がはがれ、生理のような不正出血が起こります。服用後、早ければ3日ほどで出血が起こる人もいますが、平均すると1週間以内に出血が起こることがほとんどです。
服用から3週間以内に出血があれば、避妊に成功したといえますが、3週間を過ぎても出血が起こらなかったり、次の生理予定日になっても出血がない場合には、妊娠している可能性も考えられますから、妊娠検査薬などで妊娠の有無を確認する必要があります。

アフターピルを排卵前に服用した場合には、通常の生理予定日よりも早く出血が始まります。
このときの出血は、排卵がありませんから無排卵月経となり、妊娠する可能性をより高めることができます。

排卵後のアイピルの働き

排卵後にアフターピルを服用した場合には、生理予定日に出血が起こることがほとんどで、通常の生理と同じような出血が起こります。ただ、排卵日の直後にアフターピルを服用した場合には、子宮内膜がそれほど厚くなっていないため、はがれ落ちる量も少なく出血量も少なくなることがありますが、排卵日から日数が経過している場合には、通常の生理と同じ程度の出血が起こることがほとんどです。

アフターピルを服用して3日以内という早い時期に出血した場合には、消退出血ではなくその他の病気の可能性も考えられますから、少しでも不安を感じた場合には、早期に婦人科を受診することをおすすめします。

ホルモンバランスを崩すことが避妊につながる

ホルモンバランスを崩すことで避妊できる
アイピルを代表とするアフターピルは、服用することで排卵を抑制し、受精卵の子宮内膜への着床も防ぐことができるため、性行為後であっても妊娠を防止することが可能となります。これは、レボノルゲストレルという黄体ホルモンと同じような働きをする成分が大きく関係しています。
アフターピルは、性行為後72時間以内に服用することで、着床を防ぐことができ、強制的に子宮内膜をはがしますから、妊娠する確率を大幅に軽減することができます。

レボノルゲストレルは、生理を誘発して卵子を体外へと排出する効果を得ることができる黄体ホルモンと同じような効果を持ち、人工的に生理を起こすことで強制的に卵子は体外へと排出されますから、万が一子宮内に精子が入り込んだとしても、受精できなくすることが可能です。

また、精子と卵子が受精してしまっても、子宮内膜の増殖を抑制しますから、受精卵の着床が難しくなります。このように、アフターピルを服用することで、体内のホルモンバランスを人工的に崩すことで、2段階で妊娠を防止することができます。
ただ、気をつけないといけないことは、急激にホルモンバランスを崩していきますから、体には大きな負担をかけることになり、低用量ピルに比べると強く副作用が現れる場合もありますから、十分注意が必要です。


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アフターピルの避妊効果を過信しすぎないこと

アフターピルは、性行為前に服用することで妊娠を防止できる低用量ピルとは異なり、妊娠の可能性がある性行為後に服用することで、望まない妊娠のリスクを下げることができる薬です。
通常性行為後72時間以内に服用することで、75%以上の妊娠防止率を得ることができますが、24時間以内に服用することで、より高い効果を得ることができます。

そのため、コンドームを使ってが破れてしまったり、性的暴行事件に巻き込まれてしまい、望まない妊娠をした可能性があるというような場合に、排卵を抑制し、着床を防ぐことができますから、強制的に妊娠を防止することができます。
ただ、正しく服用したからといって、100%妊娠を阻止できるわけではなく、すでに子宮内膜に着床して妊娠してしまった場合には、服用しても中絶できるわけではありませんから、あくまでも緊急的に使用する薬ということを知っておく必要があります。

一度アフターピルを服用して避妊に成功したからといって、複数回繰り返してアフターピルを使用すると、体には大きな負担をかけることになりますし、持病や服用している薬、喫煙などの影響から、血栓症などの重大な副作用を引き起こす可能性もありますから、常用しないようにしましょう。

アフターピルによる副作用

アフターピルで不調を起こす
アフターピルを服用することで、体内のホルモン量が急激に変化してしまいますから、さまざまな副作用が引き起こされます。副作用の症状として嘔吐や頭痛、胸の張りなどがありますが、一般的に数日のうちに治まっていきます。

しかし避妊をする為に体内のホルモンのバランスが大きく崩れてしまいますし、その後の生理周期も乱れてしまいます。通常の生理周期に安定するまでには、3ヶ月ほどかかることもありますから、その間妊娠しやすい状態となります。
そのため、コンドームや低用量ピルを使用してきちんと避妊しておく必要があります。

アフターピルは高い確率で性行為後であっても、妊娠を防止することができます。婦人科を受診しなくても、通販などでも手軽に購入することができますから、妊娠を望まないのであれば、常に携帯しておくといざというときに安心です。
ただ、覚えておかないといけないことは、アフターピルを正しく服用しても妊娠を100%防止できるとは限りませんから、日常的にはコンドームや低用量ピルを使用して妊娠を防止する対策をとることが大切です。

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